- 2010年5月18日 22:22
- DIARY
仕事日記。
今日は午前中ず~っと、体力テストの手伝いをしていた。
6年生が手伝いに来てくれていたので、
「な~んだ気楽じゃん♪じゃあわたしいなくても・・・」
と思ってたら、長座体前屈(壁を背にペタンとお座りして、前屈して体の柔軟性を見るテスト)
をやることになった。
体力テストが初めての1年生たちには、意外と難しいのだ、これが。
それで6年生に手伝ってもらいながら、1年生にやり方を教えつつやっていたのだけど、
も~ギャーギャー言いながらやってたので、すごくうるさかったと思う。
「膝と肘は曲げないんだよ!手首で押しちゃダメ!フ~って息吐いて!ほら!フーフー!」
とか。でも膝も肘も曲がる。そして手首で押す!
「押すなっつってんだろ!」
と言いたい気持ちを抑えて
と優しく言うpiro先生・・・そして笑う6年生達・・・
短気なわたしも45年生きてずいぶん人間が丸く、気も長くなったよ・・・
下手すると肘がどこだかわかってないかも・・・1年生ってそんなもん。
帰宅後、そんな話を長女こころにしていて、
「『フーフー!』ってさ~、お産か!だよね~」
と笑った・・・
そして、3時間目にやったベスト・オブ・お利口なクラスのテストは10分も早く終わってしまって、
なんかご褒美?に鬼ごっこをすることになった。
1年生と6年生で手をつないで鬼ごっこをやった。
2回戦やって、わたしは「わ~がんばれ~」と端っこで応援していたのだけど、
3回戦めに「先生が鬼をやる」ってことになって、
若い担任の先生が「piro先生も鬼を・・・」と仰るので、
「それだけは勘弁」と逃げてきた。
端っこで見学していた1年生に付き添っていてくれた6年生に
「学校にいるから先生だけど、外に出れば45歳のおばちゃんなのよ~
あなたは45歳のおばちゃんに鬼ごっこという過酷な遊びをさせますか?」と言ったら、優しい6年生はニッコリ笑って
「いえ・・・させません(^_^;)」
と言ってくれた。
そうだよね。いい子だよ。優しい。6年生。
若いって素晴らしい・・・
去年の勤務校N小のM教諭も、
「piro先生感謝の会」と称して、当時44歳のおばさん(わたしだ)に
ガチでドッヂボールをさせてくれた。
若い人にはわからないのだ!
自分と同じことをやってもおばさんは疲労困憊してしまうということが。
その後の時間が仕事にならん。まだ2時間と給食&掃除も残っているのに。
しかも一番疲れるのが給食&掃除の時間だというのに。
おばさんが無理すれば、下手すれば怪我だよ!
まぁ・・・面白いんだけどね。毎日話題には事欠かないし。
そんな感じの仕事ぶりであります。
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