- 2009年6月 9日 18:03
- DIARY
給食後(今日は職員室で食べる日)、主幹教務が
「2年◇組の保護者がさ~」
と声をかけてきた。
なんすか?わたしっすか?と思ったら、
「『若い先生が担任で、piro先生にも(授業を)持ってもらってお得だ』って言ってたよ。」
とのことだった。はぁ・・・。
主幹教務は、
「だから、『そうでしょう?piro先生いいでしょう?ほんと得してますよ~』って言ったんだよ。」
と言ってた。
「『担任は初任者だけど、後補充にこの人が入ってるなら安心』と思ってもらえるように
顔見せのつもりで(やりたくもない&やる筋合いでもない)授業参観をやったので、
保護者がそう思ってくれてるんじゃぁよかったですね。
(担任が初任者だとそれだけでクレームが入ることがあるので)」
と、わたしが言ったら、
「親からクレームが来るのはこの時期だから、今この関係ができていれば
俺が行かなくても大丈夫と思って安心したよ~。」
と言うので、
「教育実習も終わったので、またS先生(主幹)が来てくれるからね~って
子どもたちに言っておきますから、またまめに見に来てくださいね!」
と返した。
ゴルァ!主幹!
丸投げしようったってそうはいかんぞ!!
ブァカモノめ・・・(-_-メ)
さて、今日は生活科の町たんけんだった。
保護者に協力してもらって、一グループに一人ずつついてもらった。
わたしも、お母さん先生代わりとしてあるグループについた。
そのグループは、もちろん心配なメンバーを集めたグループ(・_・)。
他のお母さんに任せるのは悪いので。
案の定、学校を出てすぐ、
右に行くべきところで、
自信満々に「ここはまっすぐだ!」とか「いいやここは左だ!」
などと言っている(-"-)
学年主任は「子どもと一緒に迷いながらでいいので・・・」と言っていたけど、
さすがにいきなり反対方向に行くのはどうかな?と思ったので
「よく地図を見てごらん!わたし達はこっちに行くんだよ!」と指導を入れた。
今の勤務校に3年目とはいえ、補助員と非常勤講師なので、
家庭訪問もなく、いっこうに地域について覚えない。
初めて徒歩で歩いた。
「ぼくんちはここをこっちに行って曲ったところなんだよ~」とか
「あの看板があるから、わたしの家はあっちの方だよ~」とか聞きながら歩いた。
何はともあれ、3か所の見学のノルマを果たし、時間通りに帰校。
無事に行って来られてよかったね。。。
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