- 2009年3月14日 17:02
- DIARY
長女こころの中学校の卒業式だった。
学校の式関係には慣れ過ぎていて、気合いの入らないわたし達夫婦。
夫は「俺の学校も卒業式だから出席しないよ」だし(3年担任でもないのにね~)、
わたしも「わたし行かなきゃダメ?ダメだよねぇ・・・めんどくさいな・・・」という始末だ。
それでもちゃんと出席したよ・・・。偉いよね。雨だったのに。
式そのものは、落ち着いた良い式だった。
生徒会長(これがまたいい子で)の答辞には、
保護者も在校生も涙涙だった。
在校生まで泣いてるのにはびっくりした。
不良君たちもちゃんとやってたし。
まぁ式後には変なもん※を着ていたけどね。
※キンキラ刺繍入りの短ラン。しかも「保健室大好き」「先生ありがとう」などと可愛いコメント入り。
一緒にいた真面目なIさんは眉をひそめて
「あんな子いたっけ?いいの?あれ」
と言っていたけど、
「良くはないけど(笑)まぁいいんだよ、卒業式はちゃんとした格好で出たんだしさ。可愛いじゃん。」
と言う保護者・・・piro。
小学校の担任からも祝電が届いていて。
自分が担任した子の小学校の卒業式は祝電を送ったけど、
中学校までは送らなかったぞ・・・と、薄情な自分をちょっと反省。
式後にこころは担任してもらった先生に挨拶をしに小学校へ行った。
夕方からはクラスのほぼ全員が集まっての打ち上げ。
打ち上げといっても、寂れた(失礼)地元商店街にあるレンタルルームみたいなところで
もちよりパーティーだった。
企画は、K倉町商店街に籍を置き、
常日頃K倉町商店街発展のために全力を尽くしているフライ※屋の息子(この子がまたいい子なんだ)。
※フライとは、揚げ物ではなく、安っぽいお好み焼きのようなK谷独特の食べ物。piroはいまだに食べたことがない。よそ者のpiroはフライよりお好み焼きの方が好きだ。
今どきっぽくなくて可愛いよね・・・。好感持てると友達からも大好評(^_^;)
帰りは遅くなるから迎えに行くつもりでいたのだが、
フライ屋の息子と、同じ町内のF君が家まで送ってきてくれた。
わたしは自分が中学校時代に浅い人づきあいしかしなかったし、
あまり良い記憶のない3年間だったので、
こころもこころなりにまぁいろいろあったけれども、
こころが最終的にこのような良い状態で中学校を卒業できたのは
本当によかったと思う。
友達と先生に感謝。
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