- 2012年5月21日 09:22
- DIARY
さて。
金環日食でしたね。
世の中も大騒ぎで、おもしろかったですね。
わたしはかなーり早い時期からお安めの遮光板を買って、この日に備えていました。
そう遮光板ですよ。日食グラスとか何オシャンティーな物言いをしちゃってるんですか。
遮光板です。
理科準備室に40個(1クラス分ね)ある、あの遮光板です。
お安めだって信頼の教材メーカー、アーテックの商品ですから、
遮光性はバッチリです。
間違っても蛍光灯なんか見えません。
大事に取っておいてまた使います。使い捨てなんかしません。
サングラス二枚重ねとか曇りだからいいやとか言って直接見たりしちゃだめですよね。
日食網膜症起こしますから。
この手の専門家の言うことには素直に従わなきゃいけません。
金環食といえば昔ドリカムの「時間旅行」好きだったんですね。
まぁ今は昔ですけども。
だからって別に2012年の金環食の日に異性と云々みたいなことは特にありません。
それにドリカムは好きだったけど、
実際にブレーキランプ5回点滅させるような男には
回し蹴りを食らわしたくなるタイプでした。
昔から。
そんな話はどうでもいいんですけど。
そんなにいい撮影機材を持ってるわけじゃないので、写真撮影はピンホール現象の方にしました。
これは金環時です。木漏れ日が真ん丸になってます。
葉っぱの周囲もくるくるもやもやしてて幻想的でした。
金環食の時は暗くならないと言われてて、
確かに皆既日食のときほど暗くはならなかったけど、
やはり金環前後くらいはかなりほの暗くなりましたね。
わたしは講義は二限目から朝はのんびり派の、大学生になった長女と見てました。
遮光板をじいちゃんにも貸して見せました。
じいちゃんは薄暗い中で「暗くて読みづれぇ」ともんくを言いながら新聞を読んでいたので、
新聞より今はこっちを見なよ!生きてるうちはもう二度と見らんないんだよ!!
と思いました。
じいちゃんも見て喜んでました。
バラが咲いたり、日食があったり、(興味はないけど)スカイツリーがオープンしたり、
面白いこと続きの5月後半ですね。
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