- 2009年8月24日 23:54
- Kyoto
二年坂・三寧坂、高台寺から智積院へ。
なぜ智積院かというと、夫の好きな画家が襖絵を描いたから。
その画家とは田淵俊夫です。
四季のうち2つしか見られなかったけど、本物が見られてよかった。
その襖絵は講堂にありました(この右手)。
庭園も美しかったです。
のんびりと座って観るお庭でした。(歪みきってる合成パノラマ写真でごめんね)
庭を見て座っている背中には、かつて国宝の障壁画がありました。
今はその写し?の障壁画が置かれています。
色彩鮮やかで金キラだったけど、綺麗でした。
今はくすんだ色の国宝も、できたてはこのように鮮やかだったんだろうな~
と思いながら観ました。
収蔵庫には、その長谷川等伯の障壁画(国宝)が収納されているんだけど、
すごく身近に見られてビックリ。
さて、これで京都とはさようなら。
今夜の宿は郡上八幡です。
- Newer: 2009年8月24日(7) 郡上八幡の夜
- Older: 2009年8月24日(5) 二年坂・三寧坂