- 2009年1月31日 20:05
- DIARY
H高校に入学を決めたこころ、
本日は入学手続きと制服の採寸をしに行ってきました。
体操着は21年度からリニューアル予定らしく、
靴やソックス、セーターなどはちょっと違ってましたが、
制服そのものは、わたしが着たのと同じでした(^_^;)
25年前も十二分にダサい制服でしたが、
今目線で見るとさらにさらにダサダサの制服でしたとも。
でも、そんな
むしろ微笑ましい
と、わたしの周囲のごく一部の昭和マニア(ずばり近所のバラ友Yさんですよ)には
ナイス好評ですよ。
やったね!こころ。
そのダサダサな制服で、今も昔も変わらぬ理不尽なまでに厳しい校則で、
昭和の女子高生的3年間を、むしろ楽しんでほしいとすら思います。
「一生のうちの3年間なんてほんの少しの時間だからね~」
と、終了後に蔵造りの町並み付近のお醤油屋さんのカフェでランチを食べながら言ったら、
「ホントだよ」
と言ってました。
どうして15年しか生きてないのに、あんなに枯れてるんだろう?
「3歳の3年は100パーセントだけど、15歳の3年はたったの20パーセント。
取るに足らない。」
そうです。
確かに43歳の過ぎた3年は本当に取るに足らないけどね・・・
15歳くらいじゃそうは思えなかったけどなぁ・・・わたしは。
大大大嫌いで、人生のうちの暗黒の5年間のうちの3年間を過ごしたH高校に、
我が娘が本当に通うことになるとは、正直思わなかったです。
それでH高校を前よりは嫌いではなくなったような気もするけど、
何度も繰り返しこころに
「カツカツ勉強させられ、
理不尽なまでに厳しい校則に従う窮屈な3年間を過ごすのも、
きっと人生の無駄にはならないよ。」
(あ、でも確かに行事は盛んで盛り上がるんですよ、部活もがんばるしね。)
と言っているわたしは、
本当は今でもあまりH高校を好きではなくて、
こころに言うことで自分に言い聞かせているんだろうな・・・・
とも思います。
それでも、桜が咲く頃、こころはH高校に入学します。
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